素材がいい、鮮度がいい明太子。だから切り口が違います。

味蔵の明太子を包丁で切ってみると、他の明太子との違いがよくわかります。皮がうすく、「サクッ」ときもちよく切れて、プリプリの卵がぎっしり詰まっているのがわかります。明太子の原料となるスケトウダラの卵は１０段階以上に選別されランクづけされます。中でも漁獲量が少なく高価とされている薄皮のものだけが、味蔵の明太子になります。素材の味を守るため、味つけに使う調味液もきっちり切っているので、さらに綺麗な切り口になるのです。

限られた時期と場所で加工するこだわり

味蔵ではごく限られた時期と場所で獲れたスケトウダラの卵質・色・形の整った成熟卵のみを明太子の原料としています。本来、陸揚げされたスケトウダラから卵を取り出し加工するのですが、私たちはスケトウダラが獲れたその場で加工します。洋上加工だからおこそ、辛子明太子になるまで、鮮度を落とすことなく大自然の美味しさをそのままお届けすることができるのです。私たちの鮮度と味と形、そして加工工程にこだわった明太子を味わってみてください。